実機について |
1996年、SNKから登場。 当時、テレビ朝日系列で全国放送されていた「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」で 大人気のコーナー「電流イライラ棒」を再現した、大型体感ゲームである。
操作は実物と同様に、電極が付いた専用のイライラ棒を使用する。
サイズは小さいが"ウッチャン風車"や"ナンチャンプレス"等、番組での難所も再現されており、 |
実機について | 1997年、SNKから登場。開発はザウルスが担当している。 当時、テレビ朝日系列で全国放送されていた「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー これができたら100万円!!」で 大人気のコーナー「電流イライラ棒」を再現したビデオゲームである。 上記の体感ゲーム版の導入が難しい、小規模な店舗向けに対応する。
操作は筐体のテーブル面に設置されたトラックボールで行う。
1998年に開発元のザウルスから、PS用ソフトとして『電流イライラ棒リターンズ』が発売された。 |
作品について&戯言 |
どちらか一種類にしようかと思ってたんですが、資料も程良く集まったので2種類同時に製作しました。 体感ゲーム版は、コースに沿って金属のワイヤーを張って、電池を仕込んで実際に遊べるようにしたかったんですが、 結局、資料の画像をスチレンボードに貼り付けて、コースを刳り貫いただけの手抜き仕様になっちゃいました。 ビデオゲーム版は既存のアップライト型筐体に近い製作法ですが、実機のようなモニター周囲の立体感を意識しました。 当時の「電流イライラ棒」人気は絶大でした。 仕組みも割と簡単な電気回路のためか、各地のイベントや学園祭でも手作りのイライラ棒が登場して賑わってましたねぇ… 作者も家族と一緒に毎週欠かさず番組を見てましたし、パソコン版も購入して兄貴や幼かった姪っ子とも遊んでました。 当時、我が地元である大阪市西成区内には、コナミ直営のゲームセンター「チルコポルト」がありまして、 この店舗にも体感ゲーム版「電流イライラ棒」が導入されました。 早速、家族でチャレンジしてみましたが、兄貴・オレ・姪っ子(小学1年)もクリアならず… その後もココに来る度にやってみましたが、結局オレだけクリア出来た記憶があります。 おまけに兄貴の方がイライラ棒にハマってしまい、プレイステーション版まで購入してしまいました。 マウスやトラックボールではなくPSコントローラーでの操作ですが、収録コースも豊富で操作に慣れれば意外と面白く、 コースエディットや罰ゲーム作成モードも、パーティーゲーム大好きな我が家では非常に楽しく活用出来ました(笑) たまに休日に家族が揃うと他のパーティーゲーム共々、罰ゲームのデコピンを賭けて未だに遊んでいます。 |